リチウムイオン電池混入による
ごみ処理施設の火災リスク対策に。
処理工程に入る前の段階で、リチウムイオン電池を検知・分別し、
火災リスク低減に寄与する安全対策装置
ごみ処理施設における安全対策の重要性
リチウムイオン電池を内蔵した製品の普及により、ごみ処理施設における発煙・発火リスクへの対応が重要な課題となっています。 破砕・圧縮工程で発生する事故は、作業の一時停止や設備点検を伴うことがあり、施設運営や処理計画に影響を及ぼす場合があります。 そのため、事故発生後の対応だけでなく、未然にリスクを低減する取り組みが求められています。
リチウムイオン電池混入による主なリスク
分別・回収段階で混入を完全に防ぐことが難しい
リチウムイオン電池は多くの製品に内蔵されており、分別ルールの周知や回収体制を整えていても、処理工程へ混入してしまうケースが見られます。
処理工程で発煙・発火に至る可能性がある
破砕や圧縮などの工程で損傷を受けた場合、内部短絡により発煙・発火に至る可能性があります。
施設運営への影響が生じる場合がある
事故発生時には、作業停止や安全確保が必要となり、安定した施設運営に影響を及ぼすことがあります。
事故を未然に防ぐために
リチウムイオン電池への対策は、事故が発生してから対応するのではなく、 処理工程に入る前にリスクを把握し、対応することが重要です。
事前の検知・分別を行うことで、後工程への混入を抑制し、 施設全体の安全性向上につなげることが期待されます
KEN-CHANの概要
KEN-CHANは、処理ライン上の廃棄物からリチウムイオン電池を含む可能性のある対象物を検知し、工程から分別・排出する装置です。
自動による
検知・分別
検知・分別
後工程への
混入抑制
混入抑制
施設条件に応じた
導入検討が可能
導入検討が可能
※検知条件・対象物には一定の条件があります。
Point01X線異物検査装置 + AI
Point02X線漏洩防止
Point03さまざまな回収袋にも対応
Point04供給機から投入可能
Point05破砕機、破袋機 : 投入前に検出
Point06毎時最大3,000袋を検出

火災リスク低減への寄与
処理工程に入る前に検知・分別することで、発煙・発火リスク低減に寄与します。
人手選別の補完
作業員の目視や経験に依存しない安全対策の仕組みづくりを支援します。
既存設備への導入検討
新設・既設を問わず、現在の設備構成を踏まえた検討が可能です。