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代表メッセージ

Re-Creation
代表取締役社長二木 玲子
ごあいさつ

1962年(昭和37年)に大谷清運株式会社は誕生しました。
お陰さまで2022年、創業60周年を迎えることができました。
これも偏にお客様皆さまのご愛顧の賜物と心より御礼申し上げます。
当社は都市の大事な機能である公衆衛生の保全という事業からスタートし、
昭和30年代から始まった高度経済成長期の大量生産・大量消費・大量廃棄に伴う公害問題による環境破壊。環境の世紀と呼ばれる21世紀を象徴する活動が2015年に国連で承認されたSDGs『持続可能な開発目標』の17項目は2030年迄の達成を目標としています。
・・・誰ひとり取り残さず、これから何世代にも亘って
地球がサステナブルに成長していくために緊急性を持って私たちの行動変容が求められているのです。

2020年に世界を席巻したコロナ禍のパンデミックにより
人々にとって日常生活に欠かすことのできない仕事に従事する人“エッセンシャルワーカー”。
OTANIマンとOTANIエンジェルたちは、コロナ禍であっても仕事を一日も休まず、リモートではなく、リアルに皆さんの生活環境を清潔に、そして資源化の仕事を継続しています。
SDGsの中で当社に一番関連があるのは「12.つくる責任つかう責任」
その目標達成にいかに貢献出来るか、国内での資源循環の為に4つのリサイクルプラントRE-BORN (再生) をこれからも進化させながらフル稼働させていく事が必要です。

そうした中で世界はいま廃棄物を排出しない、投入する地球資源を最小限にする
『サーキュラー・エコノミー (循環経済)』という概念が急速に普及しはじめています。
“廃棄物が出ない”モノではなく、サービスを売る時代になっていきます。 使用後にあるのは、廃棄物ではなく、“再生資源”。そこからまた次の製品が生まれてくる。
単に製品だけを買い。使い終わったら捨てる時代は過去の事になります。 地球上に起こるいろんな試練 (天災や感染症、戦争など) が私たち人間の日常に襲い掛かってきます。
その苦境のさなかに新しい発想や智恵、そして技術が生まれ、人々はそこから新たなマインドセット (価値観の転換) が起こり“レジリエンス力” (復元力) を生み出します。

OTANIマン&OTANIエンジェルたちは、時代の流れ・・・環境・・・SDGs・・・その先へ向けて 必要とされる企業であるための素早い変革を行っていきます。
今後の大谷清運にご期待くださいますようお願い申し上げます。