業界専門誌「INDUST」2026年1月号に掲載された新春座談会において、当社代表取締役社長・二木玲子が、リチウムイオン電池(LiB)を巡る課題と、当社の現場での取り組みについて発言しました。

座談会の中で二木は、LiBが他の廃棄物に混在することで発生する火災リスクについて、実体験を交えながら紹介しました。約5年前、LiBの混入が原因とみられる火災が発生し、周辺住民にも大きな不安を与えてしまった経験から、「二度と同じことを繰り返してはならない」という強い思いを抱いたと語っています。

こうした経験を背景に、当社ではLiBの混入を前提とした火災対策を強化してきました。熱探知機と連動した自動消火設備の設置に加え、LiBを早期に検知するための仕組みづくりにも取り組んでいます。その一つが、当社で開発・実証を進めているLiB検知システム「OS LiBソーター」です。

二木は、設備による対策は「現場で働く社員の命を守るために欠かせないもの」であり、リスクを把握したうえで備えることが経営の責任であると述べました。また、火災対策と同時に、排出段階での分別や消費者への啓発の重要性にも触れ、社会全体でLiB問題に向き合う必要性を強調しています。

INDUST2026年1月号抜粋.pdf

なお、座談会の全内容をご覧になりたい方は、「INDUST」バックナンバーを全産連の公式ホームページよりご購入いただけます。
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当社は今後も、リチウムイオン電池対策をはじめとした安全確保と技術開発を通じて、持続可能な資源循環の実現に貢献してまいります。